金木犀と女王様の夜金木犀と女王様の夜

コラム

金木犀と女王様の夜

2016.09.29

a0830_000439こんにちは。

本日(9月27日)辺りから、我が家の近所では金木犀のよい香りが漂ってきました。

金木犀は本来、実がなるそうなのですが、日本には雄株しかないため結実しないそうですね。

 

今年の9月は台風や雨が多かったというより、日照時間が圧倒的に少なかったことで、野菜やカキの生育などに影響が出ているとのことです。

生カキとして出荷できるものが少ないようなので、今年はカキ鍋が増えそうです。

去年は鬼怒川の堤防が決壊したり、多摩川の二子玉川近辺が氾濫しておりましたが(2015.09.17コラム参照)、今年は8月31日に北海道や岩手で大変な豪雨がありましたね。

被災された方には心よりお見舞いを申し上げます。

 

先日(9月22日)は武道館で開催された”Queen with Adam Lambert”のコンサートに行って参りました。

普段は、コンサートなどチケットを入手するのが大変なので、滅多に行かないのですが、Queenはアルバムを全部持っていることもあり前々から興味があり、たまたま誘っていただいたので、行ってまいりました。

 

ところで、Queenって今の20代、30代の人はどういう印象なのでしょうか?

未だに中高年の気を引くためのCMに使われたりするので、バンドの名前は知らなくても曲を聞いたことは間違いなくあるのではないでしょうか?

Vocal フレディ・マーキュリー(1991年HIV感染症で没)、Guitar ブライアン・メイ、Drums ロジャー・テイラー、Bass ジョン・ディーコンの4人組のバンドで、全世界でアルバムとシングルの計3億枚以上のセールスを記録しました。

 

今回は、本来のメンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーにVocalのアダム・ランバートを加えてのコンサートでしたが、筋金入りのファンはフレディ・マーキュリー生誕70週年ということで騒いでいました。

 

IMG_0163フレディも生きていたら、70歳(古希)なのですね。

ブライアンが69歳、ロジャーが67歳、アダム・ランバートが34歳。

ブライアンのギターは年齢を感じさせない丁寧な弾き方で現役時代を髣髴とさせるパフォーマンス(今だったらジミー・ペイジよりも間違いなく上手い!)。

ロジャーもかなりパワフルでしたが、寄る年波には勝てないのか隣にパーカッションの担当を入れ、音を補強しておりました。

圧巻だったのは、アダム・ランバートで、舞台俳優出身ということもあり声量が半端なく、フレディのボーカルラインを軽々と歌っていました。

彼も(フレディだけでなく)オネエなのに、観客で来ていた叶姉妹がよほど珍しい人種に見えたのか、舞台の上から身体の特徴をいじっていたのは笑えました。

 

Queenは他の同時代のロックバンドと異なり、Vocalが中心の曲が多く、ブライアン・メイのギターソロは曲の構成上時間が短いのに記憶に残るフレーズが多く、コンパクトにうまくまとめるのが上手だなと昔から思っていました。

彼は、大学院で宇宙工学を学んでいたバリバリの理系で、奇しくも同じ年齢のBostonのギタリストのトム・シュルツもMIT出身です。

 

考えてみれば、音楽は非常に数学的で、リズムは時間を分数的に区切るわけだし、メロディは空気の振動の波長の集合体でこちらも数字で表すことが可能。

現代では1オクターブを12の音に分けているので、12進法で表現するという手段もあるわけですよね。

となると、例えば円周率のπ=3.14159265359・・やフィボナッチ数列から導き出せる黄金比=1.6180339887・・を12進法に転換して音で奏でるとどうなるのかなどは非常に興味があります。

などなど秋の夜長にipodを聞きながら夢想にふけることがたまにあります。

 

それにしても、日銀の黒田総裁は今後の金融緩和政策を量的緩和から金利の数値管理へと方策を変更しましたが、同じ数字でもこちらの方は美しくなく人為的ですよね。

天才音楽家は時々曲が天から降ってくるという表現を使いますが、さすがに金融政策は天から降ってこないのでしょうね。

今回の私のブログも残念ながら毎度のごとく天から降ってきませんでした(笑)

 

さて、案件です。

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岡田 英行

岡田 英行

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