今年も残すところ2週間となってしましました。

このブログを始めてようやく1年が経過です。あまり多くの方に読んでいただいてはないのですが、
ご入社をお手伝いしたキャンディデートの方に「読んでますよ！」などと言われると非常に嬉しいですし、初めてスカウトメールを差し上げる方にもリンクを貼り付けてご案内しており、私という人間を理解していただくには一番良いコンテンツかと思い細々と続けております。
今後も3週間に1度のアップは継続したいと思っております。

　今週の日曜日は、衆議院議員選挙でしたね。

私は、ひょんなことから自分の居住区と異なる選挙区の衆議院議員の方と3年前にFB（フェイスブック）仲間？になったのですが、その方は2年前の選挙で落選されて長い浪人生活を送られていました。
現職の方が普通の人になって、FBでの周囲のコメントが極端に減っていく現実を目の当たりにしましたが、その方は一切ぶれることなく落選の翌日から時間のある限りほぼ毎朝駅前の街頭活動を続けて、自分の信条を2年間訴え続けていました。調子の良い時ではなく、恵まれない時（茨の道）に何をしたのかというのはその後の人生を左右するポイントになるのではないでしょうか？

　私は、人を中長期的に見る場合その方の言っていることはほとんどスルーして行動でしか判断しません。それが一番正しいと思いますし、見誤ることも少ないかと。
自分が決めたことをずっと継続している人はやはり信頼できますし、結果を残す方が多いのではないでしょうか？
ただ、キャンディデートの方の場合は短期決戦なのでその方の言うことを信じるしかないのですが、レジュメを拝見して長期間に渡って結果を残される方には若い方でも、色々教えていただくことが多いですね。
この1年というよりも、この仕事を始めて以来心から尊敬できる老若男女に数多くお会いできて、本当に感謝しております。

　で、その元議員の方はどうなったかですよね？

小選挙区では、残念ながら「選挙前にしか演説をしない有力議員」に負けてしまいましたが、
比例で復活して当選されました。選挙で自分の応援した人が当選して涙が溢れたのは人生で初めてでした。
やはり毎日の活動や垣間みる苦悩がFBを通じて見えていたので、堪えきれませんでした。
その方が偉いのは、翌日には既にビラを刷って街頭活動をされていたことです。是非とも国政で活躍されることを期待しております。