魚の生ハムってご存知でしょうか？

本日も台風一過で、良い天気ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか？

先日の御嶽山の噴火は突然のことでびっくりしましたね。
以前ご紹介したように、私も浅間山にはここ数年毎年のように登っておりまして、全く他人事ではないです。
来年は控えた方が良いのか？と悶々としている今日この頃です。
亡くなった方のご冥福をお祈りすると共に、捜索活動に当たっている関係者の方々に敬意を表したいと思います。

ところで、この年齢になり転職もそれなりに重ねていることもあり知人がバラバラになり飲み会の回数が減っており、必然的に自宅で晩酌をする回数が増えてまいりました。

以前は、晩飯のおかずで酒を呑んでいたのですが、本来下戸であった妻も付き合ってくれるようになり、
家の晩飯が居酒屋化しております（笑）

酒を呑むので極力つまみのカロリーは控えるようにしておりましてサラダや豆腐（塩とニンニクとしその実最高です！）は定番なのですが、それに加えて「カボチャの種」「サキイカ」「ウナギの骨せんべい」「チーズタラ」などもジップロックに入れて常備されるようになりました。

最近はそれだけでは飽き足らずに、土曜日には近所のスーパーで新鮮な魚介類などをまるごと購入して捌いて、酒のつまみとして仕込むようになってきました。（元々釣りをしていたので、包丁はそれなりに使えます。）
イカが安いときなどはまとめて買ってきて、肝とゲソは塩辛にして、身の方は一夜干しにして小出しに食べております。特に塩辛については、どの市販品よりも旨いという自信はございます。
塩辛と梅のベースのパスタっていうのも旨いですよ。

この三連休は時間があったので、酒のつまみではないですが、庭のバジルでバジルオイルも作ってみましたが、これもかなり好評でした。

現在実験中なのが、今後大ブームになる予感がしている魚の生ハムです。
白身魚や青魚などの刺身を薄く切って、塩コショウを（クレイジーソルトなども良いそうです。）たっぷり掛けてオカモトから発売されている「ピチットシート（浸透圧脱水シート）」でグルグル巻いて3日から1週間冷蔵庫に寝かすだけで出来上がりです。
今回は、サンマとイナダ（ブリの幼魚）でチャレンジしております。
まだ、食していないので何とも偉そうなことは言えませんが、私の属しているフェイスブックの某サイトではかなり好評のようです。まともにできるようになったら、またこの場でご紹介いたしますね。

とにかく無駄のないように使いたいので、例えば今回のサンマは、身は刺身と生ハム、内臓は塩漬け、骨のある腹の部分はツミレに、骨としっぽは骨せんべいに。
酒のつまみのためにこれだけ頑張れる自分に感心しつつ、その想像力を仕事にも生かせると良いのですが・・