女性の皆さん、その転職活動あっていますか?女性の皆さん、その転職活動あっていますか?

コラム

女性の皆さん、その転職活動あっていますか?

2015.10.26

「結婚・出産後も働き続けたいので業界を変えたいです」

私は広告業界の転職支援事業に携わり約10年になりますが、女性の転職理由でその時から変わらず多いのがこの理由です。

そう思わざるを得ない様々なケースをずっと聞いてきましたから、ワークライフバランスの良い業界で働きたい、とおっしゃる方々のお気持ちは痛いほどよくわかります。

ですが、今お子さんがいるもしくは近い将来子どもを設ける予定がある方こそ、広告業界内での転職を選択肢から外してほしくはないと思います。

私も実は出産後業界を変えようと転職活動をしました。

前の会社が夜遅くまで忙しかったためです。

そして、人材業の営業職だけはもうやるまいと決め、
「業界問わず」「女性が活躍」「残業少なめ」といった
キーワードを探しては応募をしていました。

でも、結果は惨敗でした…

当時は「やっぱり日本の会社って女性に冷たい」と不満の
方が大きかったですが、今考えれば何の不思議もありません。

業界の経験は無い、時間の融通はきかない、じゃあせめて確固とした志望動機があるのかと思えばどうやら応募理由は子どもがいても働きやすそうだから、のみらしい…

そのような人材を企業がわざわざ中途で採用したいとは思いませんから…。

そして結局人材会社を再び選ぶこととなったわけですが、でも、結果として、それは正しい選択だったと今つくづく感じています。

やっぱり子育てとの両立は大変です。

時間的なこともそうですが、「毎日あくせくしている割に仕事も育児も全部中途半端…」という思いに苛まされるなど、気持ち的にも余裕がなくなることが多々あります。

それでも、会社では何らかの結果は残さないといけない。

そうなったときに、経験していた業務だったおかげでどうやったら効率的なのか、今時間をかけるべきことは何か、これは頼んでいい仕事なのか、といったことが転職直後でもすぐに把握できました。これは本当に大きかったです。

それらがわかるから仕事がそこまで滞らず、結果もなんとか出せました。

そして、何より人材ビジネスが私は自分が思った以上に好きでした。

仕事が好きだから、大変でも乗り越えよう・もっとスキルを上げようという前向きな気持ちにもなれたと思います。

子どもがいるからこそ、時間だけで仕事を見てはいけなかったのです。

スキルとやりがいもまた非常に重要でした。

人材業界と広告業界では事情は違うことは分かっています。

私が異業界に受からなかったのは他にも理由はあったでしょう。

でも、ベースとしては同じだと思います。

大切なことは、自分の好きな仕事は何か、自分の力が一番発揮できるのはどんな仕事か、そしてそれが広告ならば、やっぱり広告業界が良いのだと思います。

広告業界においても、少ないとはいえ、女性が働きやすい環境の会社はゼロではありません。

経験次第では、就業時間を配慮した労働契約を考えてくれるところも出てきました。

確かにワーキングマザーの前例は少ないですが、自分が初めてのケースでも、自分の基準でルールを作れると思えば、そちらのほうがかえって働きやすいと私は思います。

状況が悪化しているわけではありません。

「絶対同業界は無理」と判断する前に、まずは一度ぜひご相談ください。

そういうときの紹介会社だと思います。

最後に広告業界で採用に携わる方々にもお伝えしたいです。

広告業界がなぜ忙しいのかについても私は充分理解しているつもりです。

簡単に労働環境を変えられるものでもないと思います。

でも、それでも柔軟な働き方ができるよう何か工夫をこらさないと今のままでは本当に人材が流出する一方です。

女性を採用しなければいいという問題ではありません。

男性だってワークライフバランスは重視しますし、特に共働きなら男性だけが仕事に没頭していていいはずがありません。

「この仕事は好きだけど働き続けられません」

これほどもったいない転職はないと思いませんか?

大石 愛

大石 愛

専門分野【広告・WEB業界を中心にした各専門職種】営業、マーケティング、メディア、クリエイティブ、セールスプロモーション、WEB専門職など

約10年間の広告・マーケティング・マスコミ専門コンサルタントの実績を活かし、国内外の広告会社から、デザイン会社、SP会社、ネット広告会社等の様々な求人を担当しています。
この業界の職場は見た目の華やかさとは対称的に非常に厳しいところでもありますので、「思っていたところと違った」というミスマッチを生じさせないため、転職の目的を明確にする コンサルティングを実践しています。同時に、応募をご検討いただく際に充分な材料をご提示するため、企業からの情報収集もこまめに行うよう、心がけています。

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