広告プランナーに求められることとは?広告プランナーに求められることとは?

コラム

広告プランナーに求められることとは?

2017.02.25

広告プランナーの役割と言えば、広告を企画し、人を動かしていくことだと大まかにイメージすれば間違いではありません。

しかし、現代では広告プランニングの内容はあまりにも細分化されており、プランナーに求められている領域も多様化しています。

紙媒体で広告を行うか、インターネットで広告を行うかの違いでプランニングは大きく変わってくるのです。
また、クリエイティブ面からマーケティング、メディア展開など広告に関係する作業も増えつつあります。

そのため、広告プランナーは幅広い分野について知識が豊富なタイプと、一つの分野に特化した専門家タイプに分けられます。
同時にIMCと呼ばれる顧客接点を捉えて広告効果を最大限に発揮する思考も必要になってきます。

 

広告プランナーの仕事内容とは?

広告プランナーの仕事内容は、広告を制作する際に専門的な知識を駆使して貢献することです。

たとえば、マーケティングによって消費者の動向を調査し、リアルタイムで最も効果的な広告の方向性を決定づけることも大切なプランナーの仕事です。
なかには広告のデザイン性について力を発揮するプランナーもいれば、広告制作後の営業展開に力を発揮するプランナーもいます。

広告業界の多様化にあわせて広告プランナーの仕事も多岐にわたるようになりました。
広告会社各社もその仕事内容にあわせたプランナーポジションを下記のように設けています。 

image_planner例を挙げると、
・ストラテジックプランナー(戦略プランナー)
・コミュニケーションプランナー
・メディアプランナー
・デジタルプランナー(Webプランナー)
・CRMプランナー
・SPプランナー(アクティベーションプランナー)
・プロモーションプランナー
・イベントプランナー
・PRプランナー
・コンテンツプランナー
等がそれにあたります。

なお、昔から変わらずプランナーに求められているものは常に世間の流れを追いかけて、最新の時代性を広告に注入する視点だといえるでしょう。

 

広告プランナーの転職は経験者でないと難しい?

転職先として広告代理店を志望し、プランナーに就くのは経験者ではないと難しいのでしょうか。

結論からいうと、広告プランナーには豊富な知識が要求されるので、未経験者が中途採用で活躍するのは困難だといえます。

一方、転職して広告プランナーになる人は、別分野での経験を活かしているケースもあります。
たとえば、コンサル会社のコンサルタント、もしくは自社のマーケティング担当者等が挙げられます。
広告は広義においてマーケティングに関わる職種のため、マーケティングでの経験は流用出来るケースがあります。

マーケティングの経験が無くとも、マーケティングに関する強い興味/関心は必要不可欠と言えるでしょう。

 

広告プランナーの年収は?

広告プランナーの年収は未経験者や新入社員だと300万から400万円ほどで、普通のサラリーマンの平均年収と大差がないようです。

しかし、有能で斬新なプランニングを提案できる広告プランナーは業界としても貴重であり、結果に応じて年収が上がりやすい傾向にあります。
広告プランナーは努力すれば努力したぶんだけ認められ、出世や昇給が早まる世界なのです。
有能で経験豊富な広告プランナーであれば、大企業に転職し活躍することで年収1000万円以上も見込めます。

収入の面でも、広告業界の花形として認められた存在が広告プランナーなのです。

 

広告プランナーのメリット・デメリット

広告プランナーとして生きる最大のメリットは常に新しい仕事へと挑戦できることです。

広告業界はトレンドを追いかける仕事です。
使い古された方法ではなく、新しい商品や広告が求められ続けています。
毎日が刺激的で充実感を味わいながら仕事に打ち込めることでしょう。

デメリットとしては、広告失敗の責任がまわってくる立場だということです。

広告の失敗は数字という揺るぎない形で突きつけられるため、結果が容赦なく評価につながります。
また、成果主義の企業も多く、一度の失敗で評価が固定されてしまう可能性もあります。
緊張感がある代わりに、モチベーションを掻きたてられる仕事だともいえるでしょう。

 

まとめ

広告は、クリエイティブ・営業・媒体担当と様々な職種の方がチームとなって作られていきますが、その中でも広告プランナーはチームの中心として注目度が高く、誇りを持って取り組める仕事です。

しかし、それだけにのしかかるプレッシャーは重大で、企業の命運を握る存在として期待されることも少なくありません。
責任に悩み、迷いながら仕事をしている人もいるでしょう。

それでも、成功したときには素晴らしい景色を見られるのが広告プランナーです。
新しいプロジェクトを追いかけ続け、自分の能力の全てをぶつけられるような仕事はなかなかめぐり合えないものです。

自分の力で時代を作ってみたい、そんな意識が高いビジネスパーソンには広告プランナーを強くおすすめします。

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大石 愛

大石 愛

専門分野【広告・WEB業界を中心にした各専門職種】営業、マーケティング、メディア、クリエイティブ、セールスプロモーション、WEB専門職など

約10年間の広告・マーケティング・マスコミ専門コンサルタントの実績を活かし、国内外の広告会社から、デザイン会社、SP会社、ネット広告会社等の様々な求人を担当しています。
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末廣 仁

末廣 仁

専門分野広告・WEB/マスコミ業界を中心にした各専門職種

25年の広告業界での実務経験を通して、AE(企画営業)、マーケティング、クリエイティブ、メディア、セールスプロモーション、デジタルマーケティング&プロモーション等の専門職を得意領域にしています。昨今の業界再編の動きや広告・マーケティングにおけるビジネスモデルの変化は新しい人材ニーズを生み、例えばデータサイエンティストやCRMコンサルタント、ショッパーマーケティングプランナー、コンテンツプランナー、IMCプランナー等のスペシャリスト求人も増加傾向にありますので、時代の変化に対応したコンサルティングに力を入れています。

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